株式会社Quanmatic(本社:東京都新宿区、以下「当社」)は、2026年7月1日付で以下のとおり経営体制を変更いたします。
■ 体制変更の背景と意図
当社は創業以来、量子計算技術は単なる効率化の手段にとどまらず、社会そのものの構造を変えうる技術であるとの信念のもと、量子・古典ハイブリッド最適化技術を核に、半導体製造や物流といった産業の最前線で社会実装を推進してきました。
今後、社会実装をさらに加速し、量子計算技術の可能性を最大限に引き出すためには、「既存事業の着実な推進」と「中長期的な研究開発」を両輪で進める経営体制の強化が不可欠であると判断いたしました。
今回の体制変更により、ソリューション事業の実行力を一体化し、顧客および社会への価値提供スピードを向上させるとともに、研究開発部門を独立・強化することで、中長期的な技術革新につながる研究開発を継続的に推進する体制を整えます。なお、本体制変更に伴い、社内組織についても2026年7月1日付で再編いたします。
■ 主な変更点
1.武笠陽介 代表取締役CTO(最高技術責任者)から取締役COO(最高執行責任者)へ
【コメント】
Quanmaticの創業当初から研究と製品開発の双方に携わってきた経験を基に、今後は技術を事業として昇華させる役割を担ってまいります。 課題設定から導入後の事業価値創出までを一体で推進することでソリューション事業の実行力をさらに高め、社会実装のスピードと確度を引き上げることで、量子計算技術を「実際に使われる技術」として着実に根付かせていきます。
2.寺田晃太朗 CPO(最高プロダクト責任者)からCTO(最高技術責任者)へ
【コメント】
量子計算技術は、実用化が進む現在と、その先の技術革新を見据えた研究開発を同時に進めることが一層重要な段階に入っています。このたび研究開発組織を独立・強化し、「今すぐ価値を生む技術」と「未来を創る研究」の双方を推進する体制を整えました。これまでの技術開発で培った経験とチームを基盤に、産業応用と学術研究の両面から新たな価値を創出し、Quanmaticならではの研究開発をリードしてまいります。
■ 今後について
新たな体制のもと、当社は量子計算技術が社会にもたらす真の価値の創出に向け、事業と研究の両面から取り組みを一層強化していきます。
今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。